デュカンダイエットとは?

デュカンダイエットとは?

 

デュカンダイエットはフランス人医師ピエール・デュカン博士によって考案され、1977年より徐々に広まった、痩身を目的とした、糖質制限ダイエットです。

特にイタリアやフランスでは糖質制限ダイエットというと、デュカンダイエットが主流。

発祥から現在までに出版された関連著作数は2000を超え、世界中の各言語に翻訳されており、アメリカやイギリスにも2000年以降広まり、多くの人が取り組んでいます。

このサイトではイタリア語のデュカンダイエットに関する出版物をもとに、日本ではまだ殆ど知られていないこのダイエットの全貌を徐々に明らかにしていきたいと思います。

デュカンダイエットの特徴

 

デュカンダイエットは、ケトジェニックダイエットと同じ、糖質制限ダイエットです。

それゆえ、小麦やお米などの炭水化物を摂らないことによる痩身効果を狙ったダイエットです。

しかし、糖質制限のケトジェニックダイエットとは根本的な違いがあります。

ケトジェニックダイエットは、ケトン体モード(ケトーシス)に体のエネルギーシステムを変化させることによる痩身効果を狙っているのに対し、

デュカンダイエット4段階にわかれた、低糖・低脂肪による、高タンパク低カロリーダイエットです。

第一段階ではタンパク質のみ摂取。

第二段階では、タンパク質と、野菜を摂取し、体重を減量していきます。

デュカンダイエットではリバウンドの防止に力を入れていて、第3段階と第4段階は、主にリバウンド抑止のためのダイエットとなっています。

これは、デュカン博士がダイエット指導した人が、リバウンドを繰り返して来た人だったからなんですね。博士は、この患者さんのために、リバウンドしない方法を考案し、減量ダイエットとリバウンド防止ダイエットをひとセットとして、デュカンダイエットとして発表しています。

リバウンドのプロ、その患者さんは、「自分は青年期から今まで300キロのダイエットに成功してきたが、全部また戻ってきたよ」と言います。

総計300キロのダイエットが出来る人でも、300キロ再び太らないようにするのは、よりもって難しい、ということ。それゆえ、リバウンド防止プログラムは、痩せるプログラムより重要ということなのです。

デュカンダイエットの段階

 

第一段階(導入期。アタック期)

 

この導入期は、今までの食事に慣れ親しんできた体にアタックをかける段階です。

食べるものは、脂肪分の少ないタンパク質と、水のみ。

劇的に栄養素を変えることにより、体がびっくりして、これがダイエット開始の合図となります。

この第一段階の日数は、1日から7日。痩せたいキロ数に応じて長さを調節します。

ケトジェニックダイエットとの違いは、ケトジェニックダイエットの場合、痩せたいキロ数に関係なく、この期間は2週間と設定されています。

2週間糖質を完全カットすることにより、ケトン体モードに体が切り替わるというのが、その理由です。

デュカンダイエットの場合は、ケトン体ダイエットではありません。

ですので、ケトン体が出るか出ないかは、デュカンダイエットではさほど重要視されていないのです。

次に続きます。

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