スーパー糖質制限の取り扱い方

スーパー糖質制限ダイエットはどう取り扱うべきか?

ケトジェニックダイエットの最初2週間はスーパー糖質制限ダイエットとなり、一日に20グラム以下かつ一食に5グラム以下の糖質しか摂ってはいけないことになっています。

これを二週間続けることにより、体が糖質飢餓を認識して、糖質を使ったエネルギー回路から、脂肪を直接肝臓でケトン体にするケトン体回路を発動させるのが、スーパー糖質制限もしくはケトジェニックダイエットの根幹となる部分です。

これを成功させるには、タンパク質と脂質しかほぼ摂らないことしかなく、野菜も糖質の少ない葉野菜のみを食物繊維として摂取する形となります。野菜をはじめ、食べるものはすべて糖質量をチェックしながらの作業となります。

この最も厳しい最初の二週間を経過すると、ほぼ5日後くらいから、ケトン体が作られるようになり、体調が良くなります。空腹感から開放され、力がみなぎり、頭脳明晰で集中力もアップします。さらには、アレルギー症状の改善もしくは完治、若返り効果なども期待され、ベネフィットは少なくないダイエットです。ファスティングをされた経験のある方なら、似た感覚を覚えられたことがあるはず。

しかし、注意点もあります。スーパー糖質制限を長く続けることはお勧めしません。なぜなら、糖質を摂らない生活を長く続けると、体は糖質がなくても問題なくやっていくことが出来るようになります。しかし、そうなると糖質を食べると太りやすくなります。また、エネルギー源にブドウ糖を用いなくするために、つねにケトン体を作らなくてはならなくなり、肝臓にエネルギー生産の負担が集中してしまいます。

人間はもともと糖質を食べなくても生きていけるようになっています。蛋白質と脂質が必須栄養素なのに比べ、糖質はタンパク質からも作ることが出来るため、必須ではありません。しかし、糖質を含む食べ物は食物繊維を含む食べ物と多く被っており、食物繊維は腸の健康のために必須といえます。

糖質制限を長く続けることは、腸の機能低下と糖代謝機能の低下、肝臓への負担という帰結を生みやすいのです。それゆえ、スーパー糖質制限は2週間で十分。よっぽど長く続けたい場合でも、4ヶ月を超えないようにしましょう。

しかし、そもそも恐れるべきダイエットではないというのは、アラスカのエスキモー・イヌイットは凍りついた北極の土地で、野菜も果物も全く食べない食生活をしています。一生のうちに食べるのは、アザラシの肉と魚。タンパク質と脂質しか摂らずに、昔から健康な生活をしている人々の例です。

ちなみにデュカンダイエットは糖質制限ではありますが、スーパー糖質制限でもケトン体ダイエットでもなく、どちらかというと低カロリーダイエットに近いものです。

そしてボリュメトリックスダイエットは低カロリーダイエットです。どのダイエットもそれぞれの特性を活かした長所と短所があり、食べる食品の種類、質、量、タイミングに根ざしています。

全てのダイエットに共通している認識は、私達の日常生活は質の低いカロリーを摂りすぎだということ。

多くの加工食品には砂糖や乳糖、果糖などの糖質がふくまれており、さらには食べるプラスチックと呼ばれるトランス脂肪酸などが含まれています。

全ての加工食品に関しては、賞味期限ばかりでなく原材料と栄養価もチェックしてから購入する習慣をつけましょう。そして、なるべく加工食品は買わず、素材を購入してシンプルな味付けで素材の味を楽しむようにしましょう。

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