適当なダイエットはしないほうがよい

適当なダイエットは単なる気休め…

夏が近づくにつれ、ダイエット熱が高まりを見せていますね!

そんな中で気になるのが、適当なダイエットをしている人がかなりいるということ。

タンパク質がよい!ときけば、タンパク質をたくさんとる!のはいいのですが、でもチョコとお菓子も食べる。ポテチも少しだけなら…これで本当に痩せるの??

適当なダイエットで痩せるのか?

適当に自分で決めてダイエットするのは、気持ちは緩みすぎていないという意味では、いいのではないかと思いますが。一応、痩せることは意識している証拠ですよね。食べ過ぎになればそれに気付くと思いますので、少なくともやけ食いなどには陥らなさそう。でもうっかりお菓子は食べてる…。ワインも余ってるから飲んじゃおう…。激太りはしないにせよ、これでは少なくとも痩せることはなさそう。いや、ごはんは食べてないからカロリーはおさえてる!?

ダイエットは思想と理論と実践の裏付けのもとにある

様々なダイエットが世の中に出回っていますが、全てのきちんとしたダイエットには理論的な裏付けと、思想的なバックグラウンドがあります。そしてその二つをもとに実践して、効果が検証されているのがきちんとしたダイエットです。あれこれダイエットを混ぜると、痩せないばかりか、太ることもありますね。

カロリー制限ダイエットの場合、例えばボリュメトリックスダイエットがありますが、これは食べたものの種類とカロリーをしっかり記帳していきます。緑の食べ物(野菜や果物)、黄色の食べ物(穀物やタンパク質)、赤の食べ物(脂質や脂身の肉)のカテゴリーに分けて、食べたものと食べた量を記帳の上、カロリー計算をしていきます。ポイントは、かさが多くカロリーの低いものをたくさん食べ胃の中の食べ物のボリュームを増やすこと。そのことによって空腹感を感じず、カロリーを抑える食事方法です。水と腹持ちがよくてカロリーが少ないものとは、水分の多い食べ物と、脂質の少ないタンパク質。そして低IGの炭水化物です。記帳さえすればなんでも食べてよいのがボリュメトリックスダイエットの特徴。ただし、一日の摂取カロリーはかなり少なく抑えられますので、高カロリー食品を一食とると、まともな他の食事ができないまま一日が終わってしまうことも。私も最初の頃、朝食にピザ一枚食べたら、一日の摂取可能カロリーをほぼすべて賄ってしまい、昼と夜はきゅうりとレタスのみ、なんてことがありました。納豆ご飯などヘルシーで、心配なく食べていたようなもののカロリーも意外と高いので、本当にどれだけ今までうっかり知らずに高カロリーのものをたくさん食べてきたんだろうと思いましたね。

ケトジェニックダイエットは今まで見逃されてきた、人間の生体化学活用の、今世紀最大の発見の一つではないかと思われるダイエットです。タンパク質と脂質のみとり、糖質を極限までカットすることにより、糖代謝からケトン体代謝に体を切り替え、脂肪を燃焼するという、狩猟時代や赤ちゃんのときにのみ使われるケトン体によるエネルギー代謝を再起動させるダイエット。ケトジェニックダイエットをしながら、うっかり糖質を食べると、途端に体脂肪になるので注意が必要ですが、厳重に管理すると痩せるばかりでなく、糖質摂取に起因していた様々な体調不良が一度に治る画期的なダイエットです。

ただ、一般に言われるほどなんでもかんでも食べても楽に痩せるわけではありませんし、たしかに全く空腹感はないですが、ケトン体で体脂肪がメラメラ燃えるくらいまで糖質を制限するのは、別の不調が起こることも多く、ケトン体で生活することに慣れていない人にとっては、初めの頃は特に、観察と対策には結構気を使うダイエットです。

生体化学的な仕組みの観点からすると、ボリュメトリックスダイエットとケトジェニックダイエットの中間的な位置にあるものの、独自の発展を遂げたのが、デュカンダイエット。高タンパク低糖質低脂質のダイエットです。野菜とタンパク質が中心の食生活で、量の制限はありません。ウォーキングと沢山水を飲むことが義務付けられています。これでウォーキングをしなかったり、水を飲まなかったりすると、痩せません。低糖質ダイエットですが、ケトン体ダイエットではないので、部分的には低カロリーダイエットです。しかし、ボリュメトリックスのように低カロリーに固執しているわけでもなく、ケトジェニックのようにギリギリの糖質制限でもなく、いろいろな意味で極端ではない、バランスのとれたマイルドなダイエットといえます。特にリバウンド防止に力を入れていて、痩せはするが、リバウンドしやすいという人は試す価値アリです。

まとめ

ダイエットは生体科学です。あれとこれとの組み合わせで、これになる。これとあれをかけ合わせてこれになる、という数学的ながらも有機的なもの。なので、食材と栄養素の知識がないまま、適当にダイエットしても痩せるとは限りません。

例えばレタスをひと玉食べるのと、チョコレートを半かけ食べるのでは、カロリーという点では同じだとしても、成分が違うので、体に入ってからの影響の仕方が違ってきます。

また体質や体調によっても食べ物は様々な作用を及ぼします。例えば、パスタは太らない、と言う人もいれば、バスタを食べると腸の中でブロックになってしまうもいます。グルテンアレルギーでなくても、まったく大丈夫と思っていた食べ物が、準アレルギー物質で、痩せることを妨げていたり。強いストレス状態にあると、ストレスホルモンの働きから全く痩せなくなったり、リラックスしてスポーツをエンジョイしていると、カロリーオーバーでも太らずかえって痩せたり。

このようにダイエットには様々な要因が複雑に絡み合っています。なので効果が検証されている一つの理論の一つのダイエットに絞って実行していく中こそ、それ以外の要因である個人的な体の状態と変化を観察して措置を考えることができます。

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